出版社内容情報
今は亡き、南海ホークスの1980年代、南海電鉄からダイエーへの球団譲渡へ至る最後の10年間と身売りの舞台裏を解き明かす。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ma-bo
44
当時パリーグの野球中継はほとんど見た記憶はない。でも全試合を取り扱うプロ野球ニュースがあったから意外に知ってる選手が多かったな。ダイエーに身売りする前の80年代南海は、ほとんど5位か6位のいわゆる暗黒時代。応援してた阪神との5対5ぐらいの大型トレードがあって南海(チームはダイエーに変わってた気がする)から来た選手が全然活躍しなかったトホホな記憶があるな〜。でも野村克也さんがいた頃や、ダイエー時代の後期、そして現在のソフトバンク。80年代以外は常勝チームだな。2021/07/04
津野1号
4
懐かしい。2024/02/22
Stair512754
1
ついつい買ってしまうシリーズ 今回特に80年代特集というのはツボ オレが南海ホークスファンになったきっかけは 父親に大阪球場しか連れて行って貰えなかったのもそうだが、そのタイミングで藤原満がゴールデングラブ賞を獲得したことが大きい 近鉄八尾駅の近くのスポーツ店でサイン会が開催されたのに、母親に連れて行ってもらいサインを貰ったものだ 野球大好きなBarのマスターと話していて「船越さんの一番好きなプロ野球選手誰?」に「藤原満」と即答して笑われたなあ^_^;「誰ですか、それ?」と言われたのも良い思い出だわ2021/04/14