内容説明
あなたも必ず速くなる。芸人猫ひろしがオリンピアンになるまでのノウハウを大公開！
目次
第１章 走りの基本（練習メニューはハイテクタウンの中島進コーチに依頼；マラソンが速くなるための基本要素は３つ；マラソントレーニングの４つのポイント ほか）
第２章 走りの記録（２０１５年２月―東京マラソンでついに２時間３０分切り；２０１５年３月―赤坂５丁目ミニマラソンに向けて、スピードを磨く；２０１５年４月―赤坂５丁目ミニマラソンで成長を実感。次はＳＥＡゲームス ほか）
第３章 走りの日常（赤坂５丁目ミニマラソンから東京マラソンへ；自己ベストを２分以上も更新できたワケ；深い霧からようやく抜けた感覚 ほか）
著者等紹介
猫ひろし［ネコヒロシ］
１９７７年、千葉県市原市生まれ。中学・高校は卓球部だったが、校内マラソンでは常にトップ。カンボジア国籍を取得して１６年のリオ五輪に出場した（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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鈴木拓
17
お笑い芸人としての顔、そしてオリンピアンマラソンランナーとしての顔、両方がこの本の中で見事に融合している。猫ひろしさんがどれだけ真摯にマラソンに取り組んでいるかは、この本を読むととてもよくわかる。非常に科学的で合理的なトレーニングをする一方、常人では到底やりきれないような練習量を、忙しい合間を縫ってこなしている。早く走りたいと思う人はこの本をぜひ読んでみるといいと思う。また、アジアのマラソン大会事情も面白い。日本では考えられない出来事の数々を爆笑しながら読ませていただいた。2023/06/05
のんタコス
8
猫さんの伝記的な内容。 某ハイテクな施設のフォローがあったからできるトレーニングが載っててもね、市民ランナーにゃ、無理だにゃ〜 捻くれ者の私は、だんだん某ハイテク施設の宣伝のように思えてきて 楽しくなかったにゃ〜〜 2017/11/10
整体マッサージ『無庵』
7
本当に頑張ったんだなぁ…と、しみじみ思ってしまいます。最初から速かった訳ではなく、十分に十分にトレーニングを重ねての成果。オリンピックに国籍を変えてまで出ることに賛否両論はあるかと思いますが、一人のオジサンの頑張りには拍手を贈りたい！ でも…東京オリンピックは難しいかも(^^;2019/12/09
rikoxyma
0
猫がオリンピックという大舞台を真面目に走れば走るほど、それが一番面白いと考えているからだ。2017/11/23
ヒグチ
0
ランナーに必要な基礎的なこと。猫ひろしさんの挑戦のストーリー。2017/08/17
