内容説明
一流と二流を分ける差とは―。23年の現役生活、コーチ留学を経て、後進に伝える「メンタル強化書」。
目次
第1章 メンタルの正体(「メンタル」とは何か;準備なしにメンタルの強さなし ほか)
第2章 一流のメンタル、二流のメンタル(よい結果でもリセットするのが一流、悪い結果をすぐリセットしたがるのが二流;やられたらやり返すのが一流、一時的な悔しさに終わるのが二流 ほか)
第3章 メンタルコントロールのすすめ(少年時代は「緊張しぃ」;驚異のポジティブシンキング ほか)
第4章 こんなとき、どうする?(ルーティンが緊張を救う;代打に必要なものとは ほか)
第5章 メンタルコーチング(コミュニケーション第一がアメリカ式;「忍耐」がコーチの条件 ほか)
著者等紹介
大道典嘉[オオミチノリヨシ]
1969年10月28日、三重県生まれ。184センチ、96キロ(現役当時)。右投げ右打ち。明野高から88年にドラフト4位で南海ホークス(のち福岡ダイエーホークス、現福岡ソフトバンクホークス)入団。2年目に一軍初出場すると徐々に頭角を現し、外野と一塁、指名打者で併用される。実働22年間で既定打席到達は1度だけだったが、主に90年代後半から2000年代前半にかけて長く主力選手として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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