平凡社新書
『罪と罰』ノート

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  • サイズ 新書判/ページ数 293p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784582854589
  • NDC分類 983

内容説明

人を殺すことはなぜ許されないのか、ラスコーリニコフはこの物語の後、ひとりの人間として甦ることができるのか。人間存在の根源についてどこまでも考え抜いた作家、ドストエフスキー究極の主題に挑む渾身の一書。一文一文との格闘から生まれた新解釈、亀山=ドストエフスキーの真骨頂。

目次

序論(一八六五‐六六年、『罪と罰』の時代;小説の誕生;『罪と罰』の起源)
本論(屋根裏部屋の「神」;引き裂かれたもの;ナポレオン主義または母殺し;棺から甦る;バッカナリアと対話;運命の岐路;愛と甦り)

著者紹介

亀山郁夫[カメヤマイクオ]
1949年生まれ。東京外国語大学学長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)