著者等紹介
鈴野浩一[スズノコウイチ]
1973年神奈川県生まれ。1996年東京理科大学工学部建築学科卒業。1998年横浜国立大学大学院修士課程修了。1998~2001年シーラカンスK&H勤務。2002~2003年Kerstin Thompson Architects(メルボルン)勤務。2004年~トラフ建築設計事務所共同主宰
禿真哉[カムロシンヤ]
1974年島根県生まれ。1997年明治大学理工学部建築学科卒業。1999年同大学大学院修士課程修了。2000~2003年青木淳建築計画事務所勤務。2004年~トラフ建築設計事務所共同主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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モリー
81
子供が発想したようなアイデアが“まち”を楽しくする可能性を見い出しました。自分の住む“まち”をもっと楽しくて居心地の良い場所にするには、役所が策定する(大きな)都市計画に加え、家を持つ人や民間事業者、そして市民が「小さなしかけ」を考え出して“まち”に付け加えたり、現状を臨機応変に変更していくことが大切なのかもしれません。さて、私にはどんなことができるだろう。真似したくなるアイデアがいくつもありました。以下、引用。『すでにあるまちとの関わり方を更新することで、日常生活を変えていくことができるかもしれない。』2021/04/05
kentaro mori
4
⚫️いつも何気なく見ているまちについて、/少し発想を変えて見てみましょう。/まちの風景はいろいろなものからできています。/もの、ひと、いえ、それから木や雲など。/まちの風景は同じようでいて、/実はしかけひとつで/まったく違う見方ができるのです。/では、そうしたしかけで何が変わるのか、/試しにまちへ出かけてみましょう。2018/09/10
Shohei Kondo
0
モノに対する捉え方は無限大だなと思った。2013/10/09