内容説明
「ポエジーのポエジー」の真髄を、詩、アフォリズム、戯曲、散文から精選、知られざる孤高の瞑想詩人シャールの詩的宇宙を開示する待望のアンソロジー。
目次
１ 詩（自分の名を告げる；ソルグ川―イヴォンヌのための歌 ほか）
２ アフォリズム―詩論・思想（ポエジーについて（一九三六‐七四年）
引きつった平静さに ほか）
３ 演劇（水の太陽）
４ 散文（主体の信仰告白；非売の手紙 ほか）
著者等紹介
西永良成［ニシナガヨシナリ］
１９４４年、富山県生まれ。東京大学文学部フランス文学科卒業。同大学大学院に入学後、フランス政府給費留学生として、パリの高等師範学校およびソルボンヌ大学に留学。フランス国立東洋語学校講師を経て、東京外国語大学教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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くろさわ
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詩の読み方がわからないのにこれを読むのはいささか無謀だった感がバリバリしましたが、雰囲気だけでもまあよし。「イプノスのノート」からの抜粋が見たかったんだけど、もしかしてなかったんじゃなかろうか。それだけちょっと残念。2014/08/11
