内容説明
体験をもとに語る、写真と自分をめぐる言葉。二〇〇三~〇五年に行われた四回の講義に、二〇一一年のインタビューと写真を増補。
目次
はじめに(赤坂英人)
2003.9.19
2003.10.17
2004.7.12
2005.3.5
おわりに(森山大道)
2011.3.3
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マーク
7
最初これは読む価値無し、と判断。我慢して読み進んで、評価一変。写真についての新たな可能性感じた。2014/03/04
ryojin_k
3
雑多な街との関わり、考え方、すべてにおいて森山さんの一貫した生き方が伝わってきます!2011/07/15
耐える男
2
写真家・森山大道氏の講義集、というよりトーク集。何日分か収録されているが、多少内容の被りというか、語り直しはある。とにかくワイルドでヴァイオレンスな撮り方にわくわくさせられる。感覚派のようだけど言葉の節々に迸るインテリジェンスがカッコいい。こういう撮り方できるといいと思うけれど、もの作ろうって人間がほかの人の作品に感動するなんて癪、と言い切る我執というか、自己顕示欲を見ると自分はこうなれないなと諦観してしまう。2014/12/28
nizimasu
2
ストリートを巡り被写体をおさめていく。まるで野良犬のごとく嗅覚の赴くまま疾走する著者のかっこよさったらない2011/07/02
hobby no book
0
良い。2017/09/28