内容説明
ヘビの多様性を探る。砂漠から海の中までヘビはそれぞれの環境にうまく適応している。体の仕組み、生態からヘビに関する言い伝え、毒ヘビに咬まれたときの対応まで、スミソニアン研究所に寄せられた多くの質問にやさしく答える。日本のデータも加えた最新情報で知るヘビのすべて。
目次
第1章 ヘビの真実
第2章 ヘビに関する言い伝え
第3章 巨大蛇―ヘビの大きさ較べ
第4章 ヘビ咬傷
第5章 ヘビと私たち
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小鳥遊小鳥
0
脱皮のメカニズムをはじめ、蛇を飼っているけど、実際のところはよくわかっていなかった蛇についてのいろいろが書かれていました。そういえば、日本には所謂「大蛇」はいないのに、ヤマタノオロチなどの大蛇伝説があるのは何故なんだろうな、などと思いました。2014/06/13
ヒツノ
0
1999年発刊なので現在と情報が間違っている所もあるが、ある程度はこれを読み、現在のヘビの情報と照らし合わせて自身で訂正していけばいいと思う。また、未だ和名のないヘビの名前が独自に書かれていたりして、そこが少し引っかかってしまうかもしれないので、その場合は本の最後に発刊時点で発見されているヘビの学名と本に記載されている名前の表があるので、そこをみればいい。2013/07/12
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