いろは呼吸書法―声を出して書けば世界が変わる

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  • サイズ B6判/ページ数 157p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784582513134
  • NDC分類 728.04
  • Cコード C0047

内容説明

武道の極意から生まれた「いろは呼吸書法」は、いろは48文字を筆で書くことによって、誰でも手軽に身につけることができる長呼気・腹式呼吸法です。「いろはうた」を発声することで、日本語の母音の乱れを正し、言霊のひびきが脳に共鳴共振を起こさせ、α(アルファ)波が増大。癒しの効果が得られます。

目次

いろは呼吸書法との出会い
いろは呼吸書法の実践

著者等紹介

山本光輝[ヤマモトコウキ]
本名、忠英。別号、修也・翔如。1937年、東京生まれ。前衛書家。合気道7段。1980年より「いろはうた」を書きはじめ、82年、第1回個展を三省堂書店画廊にて開催。86年、表具師・井沢満保氏とともに第1回二人展「いろは書装展」をギャラリイ清光で開く。以後、精力的に個展及び二人展などを開催。90年のドイツでの巡回展をはじめとして、アメリカ、フランス、スペイン、スイス、チェコ、ウルグアイなどで合気道の指導とともにいろは呼吸書法の展覧会及び講習を行う。現在、「日本伝統文化研究会いろは・ひふみ友の会」を主宰し、全国でいろは呼吸書法の講演や指導に当たっている
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感想・レビュー

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T坊主

11
1.日本語の原点である”いろは四十八文字”を唱えながら書くことで、無心の状態となり、魂の汚れを取ることになる。2。墨氣が出て、品格が出てくる。声を出すことにより、息を吐き続けることが大事で、体から力を抜いて緊張を取ることにより、初めて氣のエネルギーが流れ出す。3.きれいな字を書くという気持ちの中に、他人に良く見せたいという欲望が生まれ、それを更に生み、心の垢を取る事と逆光する場合がある。4.修行とは自分の中に眠っている“仏性”や神の”本性”を汚れた欲望の中から磨きだすことにあり。2018/02/28

未知との遭遇

0
山本光輝先生の話のセミナーを受けて、すぐに購入して、書道も開始しました。2011/12/15

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