出版社内容情報
日本の寺社には目にすることが禁じられたり失われて幻となった秘宝というものがある。その伝説や歴史を追い日本の古代史の謎を解く。
内容説明
いつからあるのか、なぜそこに祀られているのか。熱田神宮の草薙剣、石上神宮の「十種の神宝」、アメノヒボコの神宝など…誰も見ることのできない神の財物の謎。歴史の証人である神宝を知れば、日本人の信仰の姿がわかる。
目次
第1章 熱田神宮と草薙剣
第2章 石上神宮と神剣フツノミタマ
第3章 石上神宮の“十種の神宝”と出石神社の“アメノヒボコの神宝”
第4章 出雲大社とミスマルの玉
第5章 日前神宮・国懸神宮の日像鏡と日矛
第6章 アマテル神社の神鏡
第7章 善光寺の秘仏、阿弥陀三尊像
著者等紹介
古川順弘[フルカワノブヒロ]
1970年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。宗教・歴史分野をメインとする編集者・ライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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