出版社内容情報
命が始まるお産の場は奇跡と不思議に満ちている―胎内記憶の産婦人科医がであった心にしみる20の物語。ベストセラーシリーズ最新刊。
内容説明
生まれた子、生まれなかった子、空に還った子、戻ってきた子…「胎内記憶」研究の産科医が出会った、さまざまな命のかたち。
目次
いまから出るよ!―お産でよみがえった記憶
ずっと家族だからね―人は「光」の存在なのかも
家族をまとめるために来たんだね―結婚を祝福して還った赤ちゃん
私、帰るね。ばいばーい!―おなかの中からのメッセージ
命があって、よかった―思いがけない自宅出産
私にはやるべき仕事がある―赤ちゃんからのプレゼント
約束だから、いいんだよ―赤ちゃんに救われた命
あのけがには意味があった―妊娠、解雇、片腕でのお産
大丈夫だから心配しないでね―病気だけど「大丈夫」
すべては愛に包まれている―お母さんに愛を贈る
ママ、また会えたね―空に還って再び宿る
あなたが陣痛を起こすのよ―女性のリズムと月の周期
のりこえられる?耐えられる?―乳幼児突然死症候群
空からずっと見ていた―両親よりも先に生まれた子
ママ、思いどおりに生きて―HELLP初稿群の疑い
ぼくは強いから大丈夫―ダウン症で生まれた子
あなたならのびのび育ててくれるでしょう
8か月で還るって決めていた―不妊治療で授かった命
心配だったら検査を受けてもいいよ―出生前診断と親になる覚悟
2番目の子じゃなくて私を生んで―母との葛藤を超えて
著者等紹介
池川明[イケガワアキラ]
1954年東京生まれ。帝京大学医学部卒。医学博士。上尾中央総合病院産婦人科部長を経て、1989年に池川クリニックを開設。胎内記憶・誕生記憶について研究を進める産婦人科医としてマスコミ等に取り上げられることが多く、講演などにも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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