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出版社内容情報
陸上自衛隊の精鋭“レンジャー”になるための養成訓練・最終想定。三日目の最終日をむかえ、精神・肉体ともに疲弊しきったレンジャー学生達は次の試練である“情報員との接触”に向かう。自衛隊員ではない、情報員とは何者なのか? そして新たな課題に取り組むなか、優秀な学生・相楽に潜む心の“弱さ”が露呈し始める――
災害大国ニッポンにおける、自衛隊の災害救助を描く『ライジングサンR』。知られざる自衛隊・レンジャー訓練編!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
37
過酷。常に眠気との戦い、飢餓との戦い。何が正しくて、何をすればよいかの判断力も奪われ、怪我をすれば…等と逃げ道まで思考が巡ってしまうほどのレンジャー訓練。何故こんな訓練を行うのか、理由を知り、これ以外の訓練が思いつかないことを知りとても納得しました。甲斐の前向きな明るさがチームを救っていく。甲斐のような存在は官民関係なく必要だと思います。2021/03/23
みゆき
2
まとめ読みし直したほうがいいかも。2021/03/07
capeta
1
甲斐のつよみが出てたなぁ。さて、ラスボス戦。2022/10/03