双葉文庫<br> 流されゆく日々〈2〉1976.7~1977.4

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双葉文庫
流されゆく日々〈2〉1976.7~1977.4

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  • サイズ 文庫判/ページ数 289p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784575714074
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

狂乱の70年代、田中角栄が逮捕され、アップル・コンピュータが創立したころ、国内外の本から得た知識、著名人との日々の交流から、映画・芸術・風俗に至るまで、日々感じたことを軽快かつ感性豊かに記した秀逸なデイリー・クロニクル。1975(昭和50)年10月から2014年現在まで「日刊ゲンダイ」紙上に連載を続けている同名のロングランエッセイをまとめた第2弾。

目次

日常
人物

芸術・文学
映画・映像
音楽

著者等紹介

五木寛之[イツキヒロユキ]
1932年福岡県生まれ。生後間もなく朝鮮に渡り、47年にピョンヤンより引き揚げる。早稲田大学露文科中退後、編集者、作詞家、ルポライターなどを経て、66年『さらばモスクワ愚連隊』で第6回小説現代新人賞、67年『蒼ざめた馬を見よ』で第56回直木賞、76年『青春の門』(筑豊篇ほか)で第10回吉川英治文学賞を受賞。2002年に菊池寛賞、04年に仏教伝導文化賞、09年にNHK放送文化賞、10年に『親鸞』で毎日出版文化賞を受賞。小説のほか、音楽、美術、歴史、仏教など多岐にわたる活動が注目されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

6
当時、時たま「日刊ゲンダイ」を読んでいたので懐かしく思い起こされます。五木さんがものすごい人気ものであった当時の雰囲気がよくわかります。それにしても当時の人物をうまく表現している部分もありやはり五木さんならではと感じました。っそのうちに「風に吹かれて」も読み直したいと感じます。2014/04/27

くたびれ役人

2
38年前の風俗や社会状況が映し出されていてとても興味深かったです。3以降も読むのが楽しみです。2014/03/19

owawamure

2
70年代のエセー。思索が強くて鋭い。現在の社会もあまり変わっていない。2014/01/15

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