双葉文庫
ハチの子リサちゃん

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  • サイズ 文庫判/ページ数 160p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575713336
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

内容説明

漫画家、伊藤理佐。長野の山奥から上京してはや19年(2007年4月現在)。数々の賞を受賞し、様々な雑誌で活躍中の彼女が育ったところは長野の山奥。そこは、驚きと笑いのいなか伝説!降臨の地。伊藤理佐を語る上では欠かせない、話題のコミックエッセイ。待望の文庫化。

目次

山のごちそう
飛んでくるごちそう
山の初恋
真冬の校庭
作文の秘密
きのこの山
山の転校生
山の飼い犬
命がけの学校
性の目覚め〔ほか〕

著者等紹介

伊藤理佐[イトウリサ]
1969年9月6日生まれ。漫画家。長野県原村出身。87年『おとうさんの休日』でデビュー。第29回講談社漫画賞受賞。第10回手塚治虫文化賞短編賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なるみ(旧Narumi)

21
伊藤さんの子供時代in長野のエピソードががっつり。自然のハードさを感じました。でも安心の伊藤節で、時々笑わされながらの読了でした。2017/12/27

のりすけ

16
最近、どうも体調がすぐれず気持ちもどよんど。ほら、最悪あかん病気を想像しちゃうやん。暗い気持ちで待合室で読んでてブッフォーっと吹き出してしまった一冊。蜂の子、無理!成虫までおったら無理!たくましいよ、山の生活は。でも一番ブッフォーってなったのはスケートのアレです。こ…子供のやることだから…ねっ!2019/03/29

ビスケ

9
再読。伊藤理佐の子どもの頃を描いた漫画。これ大好き! 清水先生の一人芝居のくだりは何度読んでも笑える。2012/04/25

還暦院erk

8
衝動買い。久々の朝読書で即読了。わたし、伊藤さんと同郷だから「あるある」うなづきで首が縦揺れしっぱなし(笑)。田植え休み、寒中休み、地バチの巣を煙でいぶしてハチの子を食べる(わたしは個人的にはイナゴ炒り煮の方が好きだった…)、校庭に水張って冬季はそこでスケート(わたしの時代は下駄スケートなんてのがあったのよマジで。田んぼにも天然スケート場?みたいなところがあった)、有線放送、過酷なクラス登山、方言などなど。「しんみり話」もあってとても良かった。超おススメ!2014/11/17

mimiko

3
半分くらいは『長野だから』じゃなくて『伊藤家だから』な感じがする。あまりのたくましさに笑った。ハチノコをうまいと食べたのは吉田戦車かな。2011/03/26

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