双葉文庫
婿殿女難―算盤侍影御用

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  • サイズ 文庫判/ページ数 295p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575665611
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

勘定奉行・梶野良材より大奥の御中臈の身辺警固の影御用を命ぜられた笠井半蔵。中臈が何者かに狙われているらしい。意外な密命に戸惑いながらも任務を遂行する半蔵。妻の佐和は夜遅く帰宅する半蔵から微かに漂う女の匂いが気になり穏やかではいられない。ついには、夜のみならず、昼も警固せよと命じられ絶句する半蔵が陥った罠とは?大好評シリーズ第六弾。

著者等紹介

牧秀彦[マキヒデヒコ]
時代小説作家。1969年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。全日本剣道連盟居合道五段(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

クー

1
また、立て篭もり事件。わからない理屈で動く人がたくさん。大奥の話2024/01/23

あかんべ

1
事件後、佐和とあった千香は、それとなく詫びるつもりだったが、会えばやはり見栄をはってしまった。~なーんて後日談が目にみえるような話でした。孫さんそれにしても大丈夫?2012/06/27

壱分銀知恵

1
悪女じゃなかった。 なんか嬉しい。2012/05/18

kikimimi86

0
☆32017/11/08

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