双葉文庫
待宵の芒舟―湯屋のお助け人

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  • サイズ 文庫判/ページ数 262p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784575665314
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

五十両の借用証文を残して、仏具商川角屋の主人が失踪した。女房の頼みで、捜索に奔走する源兵衛と三樹之助だったが、そんなとき、九年ぶりに竹造が江戸に舞い戻ってきた。竹造はかつてお久と相思相愛の仲の版木職人だったが、いまでは荒んだ雰囲気を漂わせていた…。

著者紹介

千野隆司[チノタカシ]
1951年東京生まれ。國學院大學文学部文学科卒。出版社勤務を経て、90年「夜の道行」で第12回小説推理新人賞を受賞。主税助捕物暦シリーズ、南町同心早瀬惣十郎捕物控シリーズ他、時代物シリーズを始めとする著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

留守がちな源兵衛に代わって夢の湯を切り盛りしているお久は、三年前に版木彫り職人の亭主乙松を亡くした。九年前、乙松と弟弟子の竹造はお久に恋をした。お久の心は竹造に傾いていたが源兵衛は反対し、竹造は江戸を去ることになった。その竹造が湯島へ帰ってきたのだ……。好評〈湯屋のお助け人〉シリーズ第四弾。