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双葉文庫
刃鳴の刻―柳生兵庫助

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  • サイズ 文庫判/ページ数 259p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575665222
  • NDC分類 913.6

内容説明

祖父石舟斎の一周忌で柳生館に戻った兵介(兵庫助)は恋人千世と久々に睦み合うが、またもや叔父宗矩に過酷な命を下された。大名家取り潰しから飛び火した伊賀忍者の騒乱を鎮めるため、兵介は忍びの木猿、千世らと上野へ向かう。変幻自在の残虐忍者・太郎次郎に苦しめられる一行。ついに最愛の千世が敵の矢に倒れた!傑作長編時代小説第五弾。

著者紹介

津本陽[ツモトヨウ]
1929年3月、和歌山市生まれ。東北大学法学部卒。78年、文明開化の時代の波涛のなかで滅びていく紀州の古式捕鯨を描いた『深重の海』で第79回直木賞を受賞。その後『明治撃剣会』で剣豪小説に新境地を開き、さらに織田信長を描いた『下天は夢か』など、長編歴史小説を意欲的に執筆し続けている。95年には『夢のまた夢』で第29回吉川英治文学賞を受賞。2005年菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

兵介(兵庫助)に、またしても叔父宗矩から過酷な命が下された。伊賀上野の筒井家を巡り暗躍する百地党との闘いを強いられた兵介は、忍びの木猿、恋人の千世らとともに上野へ向かう。変幻自在の凶悪忍者・太郎次郎に苦しめられる兵介一行。ついに、最愛の千世が敵の矢に倒れた!