出版社内容情報
悪代官の所業をお上に訴えようとして果てた若者の無念を晴らすため、甲州へと旅立った鎧月之介が目にしたのは、代官の手下によって無残に焼き尽くされた村だった。村人を助けるために囚われの身となった月之介だったが…。シリーズ第6弾。
内容説明
悪代官の所業をお上に訴えようとして果てた若者の無念を晴らすため、甲州へと旅立った鎧月之介。だが、眼前に広がっていたのは、代官の手下によって無残に焼き尽くされた村だった。生か死か、極限まで追い込まれた村人を救うべく、囚われの身となった月之介に人間狩りの魔の手が迫る!大好評シリーズ第六弾。
著者等紹介
和久田正明[ワクダマサアキ]
1945年、静岡生まれ。時代劇の脚本を数多く手がけ、現在は小説に専念している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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