双葉文庫
飛燕―鎧月之介殺法帖

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  • サイズ 文庫判/ページ数 346p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575662900
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

遠江国掛川藩藩主の弟君の乱行が公儀に知れ、その隠密狩りの下命を受けた槍奉行の木暮月之介は、隠密たちを追い詰め甲源一刀流の秘太刀で討ち果たした。しかし、後願の憂いをおそれた藩重役たちによって月之介は追っ手をかけられることに…。

著者等紹介

和久田正明[ワクダマサアキ]
1945年、静岡生まれ。時代劇の脚本を数多く手がけ、現在は小説に専念している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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天笑院たか姫

4
遠江国掛川藩主の弟君の乱行が公儀に知れ、その隠密狩りの命を受けた槍奉行の木暮月之介は、甲源一刀流の秘太刀で隠密を打ち果たした。隠密が戻らないので、屈強な従者十人を引き連れ幕府より御使番が来た。後顧の憂いを恐れた藩重役たちは月之介に追っ手をかけた。藩の重役たちに頭にきた。それに公儀隠密たちの理不尽なやり方に憤りを覚えた。幸せに暮らしてた月之介がなまじ剣が強かったために・・・・この作家さん、面白いです。ついつい引き込まれます。2016/10/03

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