双葉文庫<br> 萩灯篭―珠玉時代小説短篇集

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双葉文庫
萩灯篭―珠玉時代小説短篇集

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  • サイズ 文庫判/ページ数 390p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575661293
  • NDC分類 913.6

内容説明

浅草堂前の岡場所、女郎のいる局長屋が建ち並ぶ道の真ん中に、化物灯篭と呼ぶ名物灯篭があった。その灯篭に頭をぶつけて殺された男の懐に三百両の大金が。それは売られて来たばかりのおきくを身請けするための金だった。遊所で飯を食っている路地番の小太郎、おきくに会いに来た室町横町の料理屋桃川の息子登代吉、それにおきくを結ぶ縁とは…(『萩灯篭』より)。

著者紹介

梅本育子[ウメモトイクコ]
1930年東京生まれ。昭和女子大附属高校中退。作家・吉田紘二郎の晩年を描いた『時雨のあと』で文筆生活に入り、以後は歴史・時代小説に専念。男と女の関係を淡白な中にも大胆に描く筆致が特色で、特に短篇の名手として知られている