双葉文庫<br> 恋の濡れ刃―板前弥吉修業旅

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双葉文庫
恋の濡れ刃―板前弥吉修業旅

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  • サイズ 文庫判/ページ数 349p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575661156
  • NDC分類 913.6

内容説明

おめえの料理には人情味が足りねえ、旅をして色の道でも修業してきな―江戸伊豆政の板前弥吉は、親方にそういわれて上方へと旅立った。女郎屋で路銀をつかい果たした弥吉は、野宿で軒をかりた料理茶屋のおかみに拾われたのを最初に、さまざまな女たちと情を交わしていく。連作時代小説長編の珠玉作。

著者紹介

梅本育子[ウメモトイクコ]
1930年東京生まれ。昭和女子大附属高校中退。作家・吉田紘二郎の晩年を描いた『時雨のあと』で文筆生活に入り、以後は歴史・時代小説に専念。男と女の関係を淡白な中にも大胆に描く筆致が特色で、特に短編の名手として知られている。著書に『情炎冷えず』『天璋院敬子』『御殿孔雀・絵島物語』『桃色月夜』などがある