双葉文庫<br> 十津川警部 推理行

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双葉文庫
十津川警部 推理行

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  • サイズ 文庫判/ページ数 331p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575519662
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報



西村京太郎[ニシムラ キョウタロウ]
著・文・その他

内容説明

渋谷のラブホテル街で、下着姿の女の転落遺体が発見された。警察は殺人事件として渋谷警察署に捜査本部を設置、十津川警部が捜査の指揮を任された。被害者と一夜をともにした男を容疑者として尋問するが、その供述内容には疑問が多かった。事件の鍵は被害者にありと睨んだ十津川は、女の身辺捜査に重点を置いたが、新たな殺人事件が!?

著者等紹介

西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
1930年東京生まれ。62年、双葉新人賞に『病める心』で入選。65年、『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞を受賞。78年、十津川警部を主人公にした鉄道ものを刊行。折からの鉄道ブームとも相まって空前のトラベル・ミステリー・ブームを作り出した。81年には『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞に輝く。2004年、第8回ミステリー文学大賞を受賞。10年、第45回長谷川伸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

fumikaze

11
「十津川警部推理行」(双葉文庫)。再読。短編集。事件に疑問を持った十津川警部がもう一度事件を調べ直し、真犯人を見付け出す、という安心して読めるパターン。文字も大きく簡単に読めてしまう。2017/06/10

fumikaze

9
「十津川警部 推理行」(双葉文庫)。短編集(2004年)。十津川警部の推理が殺人事件を解決。読む方も必ず十津川警部が真犯人を見付け出すはず、という安心感をもって読んでいるのだが、それでも面白い。そして私の場合、読み終わるとすぐに話の内容は忘れてしまう。大衆小説・娯楽小説というのはそういうものかもしれない。その時面白ければそれで十分なんだと思う。2017/04/19

ディープなつまみぐい

3
短編集だが、どれも面白かった。これだけさらっと読めてしまう展開とストーリーは素晴らしい。2021/04/17

036

1
100円本 十津川警部シリーズの短編5集 結構楽しめた2022/05/16

伊達酔狂

1
☆☆☆2019/02/02

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