内容説明
若い頃は海外貿易の営業マンとしてばりばりと働いていた梶原正喜だが、いまは総務部経理課長。仕事もさえないが、アチラのほうもどこか元気がない。そんなくたびれた毎日を送っている彼の職場に、派遣の女子社員がふたりやってくる。そのうちのひとり、菜摘に惹かれていくうちに、梶原に変化があらわれる。書き下ろし長編回春エロス。
著者等紹介
霧原一輝[キリハラカズキ]
1953年愛知県生まれ。早稲田大学文学部卒業。関東の地方都市に住み、エロスを追求をしながらさまざまな文筆業を続ける。大人の紳士が堪能できる上質の官能小説を目指している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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