Futaba novels<br> 沖縄八重山「星の砂」殺人

Futaba novels
沖縄八重山「星の砂」殺人

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  • サイズ 新書判/ページ数 227p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784575007022
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

三十代半ば過ぎでイベント企画会社をしている藤村紀子と、その隣室に住む五十歳の主婦吉永香織、二十六歳の広末凌子は、年代も性格も違うが気の合う仲間だ。凌子の仕事で沖縄への取材旅行に便乗した紀子だったが、同じころ、東京で連続して二人の女性が殺害される。日比谷で香織が遭遇した現場の被害者は、紀子の仕事を手伝っていた沖縄出身の仲田琉美子で、死体には星砂が―。

著者等紹介

野村正樹[ノムラマサキ]
1944年神戸市生まれ。慶応義塾大学経済学部卒。サントリー(株)に在社中の86年、『殺意のバカンス』で推理小説家としてデビュー。91年『シンデレラの朝』で日本文芸大賞現代文学賞受賞。95年に退社後は、マーケティング、広告、トレンド・世代論、都市論、推理小説などの著作・講演活動に専念。日本推理作家協会、日本ペンクラブ、日本文芸家協会会員
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