ＭＢＡ式英語習得法―自分の考えを伝えるために

青野 仲達【著】

ＰＨＰ研究所（2010/01発売）

• サイズ B6判／ページ数 203p／高さ 19cm
• 商品コード 9784569775272
• NDC分類 830.7
• Cコード C0034

出版社内容情報

英語ができなかった青年がMBAを習得！

英語がまったくできなかった青年が、ハーバード大学経営大学院でMBAを習得！　そこから学んだナチュラル・イングリッシュ習得法を開陳。

81人中81位（ハーバード大学経営大学院入学時）から、Gabaマンツーマン英会話を上場に導いた著者が教える新時代の英語習得法！

▼著者が初めて飛行機に乗り、海外に出たのは20歳の時だった。しかし、「英語は単なる伝達手段ではなく、誰よりも雄弁に自分の考えを伝えるためにある」と奮起し、世界中の人々と英語を通じてコミュニーケーションをとれるようになったのである。

▼本書は四部構成となっている。◎「英語習得の秘訣」―仕事で使う英語の習得に役立つ考え方を抽出　◎「英語習得の戦略」―最終目標は英語を話すこと　◎「英語習得の実践」―英語の曲、歌詞、映像、海外webサイトなどを有効活用　◎「英語習得の成果」―反復練習と予行練習

▼また各章の最後には、ハーバード大学での体験が語られ、授業風景や印象に残った人々が取り上げられている。

▼目的があれば英語上達は加速する！　是非とも英語を学ぶ人に手にとってもらいたい一冊である。　　　

●はじめに　――英語習得はあなたを進化させる　
●第1章　ハーバードで学んだこと　――英語習得の秘訣　
●第2章　英語を仕事で生かすために　――英語習得の戦略　
●第3章　日々の暮らしに英語を取り込む　――英語習得の実践　
●第4章　英語を通じて自分を進化させる　――英語習得の成果　
●おわりに　――世界中の仲間と共に　
●参考文献

内容説明

８１人中８１位（ハーバード大学院入学時）からＧａｂａマンツーマン英会話を上場に導いた著者が教える新時代の英語習得法。

目次

第１章　ハーバードで学んだこと―英語習得の秘訣（８１人中８１位―身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ；教わることと学ぶこと―英語は教わることができない　ほか）
第２章　英語を仕事で生かすために―英語習得の戦略（最初の一歩―己を知り敵を知る；英語習得の目的―あなたの考えを伝えるために　ほか）
第３章　日々の暮らしに英語を取り込む―英語習得の実践（英語習得の実践―続けるための仕組みを作る；アウトプットの機会―発表の場を持つ　ほか）
第４章　英語を通じて自分を進化させる―英語習得の成果（データベースの構築―あなたの思いを熟成させる；反復練習と予行練習―備えあれば憂いなし　ほか）

著者等紹介

青野仲達［アオノチュウタツ］
愛知県名古屋市出身。早稲田大学政治経済学部（政治学科）卒業、ハーバード大学経営大学院（Ｈａｒｖａｒｄ　Ｂｕｓｉｎｅｓｓ　Ｓｃｈｏｏｌ）にてＭＢＡを取得。アメリカン・エキスプレス、イングリッシュタウン、マイクロソフトを経て、２００４年、株式会社ＧＡＢＡ（Ｇａｂａマンツーマン英会話）を設立、代表取締役社長として、２００６年に東証マザーズ上場を果たす。２００９年、ブルーフィールド事務所（Ｂｌｕｅｆｉｅｌｄ　Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎ）を設立（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[kaida6213]

GABA英会話の創業者のお話。あらためて、英語はツールであり、何か「伝える物/伝えたいこと」がない限り、何やっても失敗しますよ、とのことでした。逆に自分の興味関心のあるところから突っ込めば効率よいやもねとのこと。

2015/02/15