絵で見る天使百科―その由来から癒やしの効果まで

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 154p/高さ 20X20cm
  • 商品コード 9784562053490
  • NDC分類 191.5
  • Cコード C0098

出版社内容情報

天使とは何か、何をしているのか、その役割などについて、各宗教・哲学での考え方や意義などを短く紹介する。全ページにわたるフルカラーの美しい天使像とともに、天使とは何か、何をしているのか、その役割などについて、各宗教・哲学での考え方や意義などを短く紹介する。眺めるだけでも癒やされる、読めばその智に触れる、心和らぐ「天使本」。

クリスティーン・アステル[クリスティーン アステル]

白須清美[シラスキヨミ]

内容説明

眺めるだけでも癒やされる読めばその智に触れる心和らぐ天使の姿。全編の美しい天使画とともに、天使とは何か、その役割などについて、考え方や意味などをわかりやすく紹介しました。

目次

イントロダクション(なぜ今、天使なの?;天使のクラリオン・コール;象徴と実在)
さまざまな姿の天使(聖典の中の天使;天使との出会い;天国の天使;生命の樹の天使;堕天使)
愛される大天使(天使との接触;守護の大天使ミカエル;啓示の大天使ガブリエル;癒やしの大天使ラファエル;平和の大天使ウリエル;愛の大天使チャミュエル;啓蒙の大天使ジョフィエル;喜びの大天使ザドキエル)

著者等紹介

アステル,クリスティーン[アステル,クリスティーン] [Astell,Christine]
比較宗教学をおさめ、サリー大学大学院を終えたのち、スピリチュアル・カウンセラーとして長い経験を持つ

白須清美[シラスキヨミ]
英米翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ままこ

62
事細かにびっちりと書かれたマニアックな天使百科。2018/06/19

ろし

14
天使といえば絵画『受胎告知』に描かれているガブリエルや、モンサンミッシェルのミカエル二人の大天使が、私のなかでの定番。大天使というからには天使の中では相当の地位と思っていたけど、なんと三つのグループのなかでは下位ということ。人間に一番近く私達との世界と最も頻繁に交流する。美しい挿し絵と共に自分に必要な天使も見つけられて満足。2017/01/09

かりあ

5
ちょっとスピリチュアル寄りだったけど結構歴史とか神話とか勉強になった。天使と悪魔は面白いなー。2017/08/21

CD

2
天使って、日本だと完全にファンタジーの世界だけど、キリスト教における、菩薩みたいなノリの存在なんだなと知りました。こんなに種類がいるとは知らなかった。4しかいないと聞いたことあったので。まあ、日本には菩薩がいるからあえて天使でなくてもいいんだけど、天使が好きな人はこの本を読んで調べてみてもいいかも。内容は充実している感じがした。2023/02/12

paxomnibus

1
古今の天使像を多彩な画材から収集した美しい本。「天使の絵」が主眼なので全体像がない場合もあるが、天使の姿が拡大されているので大変目に優しい。記述は多岐に渡るテキストを元にしているので、地の文が平明なだけに引用部の訳のわからなさがより引き立っている。昔から多くの人が自分ながらの「研究」で自分なりの「天使かくあるべし」を書いてきたので、もはや現在それを一つにまとめるのは不可能なのだろう。そんな中でも漠然と浮かび上がる姿があるのがミカエル、ガブリエル、ラファエルということだ。不動の人気トリオ(ごめんよウリエル)2021/01/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11171077
  • ご注意事項