神奈川大学経済貿易研究叢書<br> 物流政策と物流拠点

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神奈川大学経済貿易研究叢書
物流政策と物流拠点

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  • サイズ A5判/ページ数 407p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784561761228
  • NDC分類 680
  • Cコード C3363

内容説明

運輸省の物流拠点政策はこれまで運輸政策の中で行われていた。企業はそれを前提にして自らの物流拠点を設定していたのである。企業がそれに従うのであるから運輸省としてはそれを物流拠点だと考えていたのかもしれない。ところが近年、多くの企業は自らの物流システムの中で物流拠点を自在に設定しようとし始めた。それは企業の物流システム、物流思想の成熟・発展故である。そうなると既存の政策における運輸拠点、流通拠点では適合が困難になってくる。現時点において空港や港湾に大きな問題が起こり、企業側から物流拠点問題で大きな要求が出始めているのはこうしたことから起こるのであろう。本書では行政の物流拠点政策なるものと企業の物流システムの変化を対比させ、その方向を分析してみようとした。

目次

第1部 物流政策(運輸行政に見る初期の物流政策;流通システム化政策のゆくえ;物流体系の形成について ほか)
第2部 物流拠点(通産行政における物流拠点の考え方;物流拠点のあり方と政策の推移;物流拠点整備のあり方について ほか)
第3部 物流概念(「物的流通」なる言葉の誕生時の事情;ロジスティクスと物流;体系管理としてのロジスティクス)