出版社内容情報
北の海で大きく育ったイワナの銀平は、およめさんといっしょに、ふるさとの小さな谷にかえってゆきます。その銀平たちが、困難に出合いながら、ようやくたどりついたふるさとで、次の世代を残すまでを描きます。
内容説明
北の海で大きくそだったイワナの銀平は、およめさんといっしょにふるさとの小さな谷へかえってゆきます。自然がすきなみゃあらくおじさんが、かんがえかんがえ文を書き、自由なこころのデザイナーが、イワナとニラメッコして絵を画いて、できあがった銀平絵本をよろしく。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
9
生まれた山の川に帰るイワナの銀平。道中の川の中には、子どもの頃親しんだたくさんの仲間たちもいる。環境問題にも少々触れながら、イワナの生態を描く。命を生み出す旅。自分たちの命を全うするための、まさに命がけの帰還。2016/05/31
ank
5
やっぱり絵ばかりが印象に残っています。病院の中にあるファミリーマートの備品の本を読みました。ぜひ手元に置きたい絵です。魚の鱗は苦手だけど。2016/12/04
多読多量連投が日課だった
0
嫁と一緒2018/04/07
