ニチブンコミックス 喰いしん坊！ 〈４〉

土山しげる

日本文芸社（2005/11発売）

• サイズ コミック判／ページ数 198p／高さ 19cm
• 商品コード 9784537104523
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ジョン]

ＯＫＦＦの罠に嵌まり、ハンバーガー一個すら食べられなかった満太郎は、失意の内に修業の旅に出た。たどり着いた港町で、鉄火丼の大食い勝負をすることになる。海鮮物は正直苦手な食べ物だが、不思議と食べたくなってしまう。美味しそうな絵って、ほんとうに才能だと思う。かわいい絵ならいくらでも増産できるけど、美味しそうな飯の絵にはなかなか出会わない。惜しい人が亡くなったものだ。

2018/07/17

[さとさとし]

王道バトルマンガの基本を踏襲しつつ、大食いの知識たっぷりの本当にいいマンガ。 1度負けたものが再度立ち上がる展開！いいなあ。 そして、久々にわかりやすい悪役。 「出たぁ！悪食三兄弟！！」じゃねぇよ！なんだそりゃ･･･クソーおもしれぇなー。

2019/12/26

[eo]

LINEマンガで読みました 雪辱の試合の後、仕事もやめ大食いの武者修行に出た大原 そこで出会う人たちとのさまざまなドラマが素晴らしいです

2021/02/11

[祐樹一依]

【○】

2019/02/02

[チョコろん]

会社を辞めてしまう前巻ラストは漢の哀愁が漂っていたが、本巻で帰ってきた満太郎は格闘家のような風格を兼ね備えている。あ、フードファイターだから格闘家か。前巻までのふわふわした感じで強敵をなぎ倒していってほしかったので、この変化はあまり嬉しくない。しかもさぁ、本格的に専門家に鍛えてもらったの3週間程度でしょ？我流に等しい技で奢った態度とるなんて大丈夫かと不安になる。敗北前と精神面になんら変わりが無いような。悪食3兄弟の話は真実が分かると深いなと思ったり。基本的に子供は猫舌だもんね。ご飯は楽しく食べるのが一番。

2017/02/17