内容説明
本書は、一人ひとりの子どもたちが自分の目で見る、自分の頭で考える、自分の手で表す行為を通して、「もっといいこと考えた！」と新たな視点で発想し創造する楽しさや素晴らしさを、体全体で体験する指導をめざしたものである。
目次
第１章 造形教育の基本的な考え方（子どもの造形的特性；子どもの造形感覚；子どものための造形教室）
第２章 アソビ心を持った造形指導（環境；題材開発）
第３章 カリキュラムと指導計画（カリキュラム；指導計画）
第４章 実践事例低学年
第５章 実践事例中学年
第６章 実践事例高学年
著者等紹介
河合忠勝［カワイタダカツ］
山口県生まれ（１９４２年）、大阪学芸大学美術学科卒。大阪府東大阪市立小学校教諭、大阪教育大学教育学部附属天王寺小学校教諭、大阪府東大阪市立中学校教諭、大阪府教育委員会指導第二課指導主事、大阪府東大阪市立中学校教頭、大阪府東大阪市・柏原市立小学校長を経て、大阪教育大学非常勤講師、大阪児童美術研究会会員・企画委員、前大阪府公立小学校教育研究会会長、前東大阪市図工教育研究会会長
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