出版社内容情報
消費者とメーカーを結ぶ役割を果たす流通は、現在に至るまで多様な進化を遂げている。その機能と役割を、原理から解き明かす。
内容説明
過去から現在まで、激しく進化し続ける流通。その本質を、原理から解説!
目次
第1章 流通の過去と現在
第2章 流通の進化と逆説
第3章 流通の理論と実証
第4章 直接流通化の動態―直接流通とプライベート・ブランド
第5章 小売業の発生と展開
第6章 小売業態進化の理論
第7章 ECとオムニチャネル
第8章 流通の未来
著者等紹介
野口智雄[ノグチトモオ]
早稲田大学社会科学総合学術院教授。1956年、東京都に生まれる。1984年、一橋大学大学院博士後期課程単位修得。その後、横浜市立大学助教授を経て、92年に早稲田大学助教授。93年から現職。2006年3月から08年3月まで、客員研究員としてスタンフォード大学経済学部で小売業およびマーケティングの研究を行う。1988年、『現代小売流通の諸側面』(千倉書房)で日本商業学会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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