内容説明
モーニングスター最優秀ファンド賞など受賞多数のファンドマネジャーが明かす、相場展望、投資戦略、買っていい投信・ダメな投信。
目次
1 日本経済2020年までのビッグピクチャー(2020年が「新生日本」の起点となる;アベノミクス3本目の矢が企業の「稼ぐ力」を世界基準に押し上げる;2020年までの相場展望)
2 資産を大きく殖やすために必要な「5つの力」(集める力;考える力;買う力・売る力・耐える力)
3 日本株投信で「2020年までに2倍」を実現する方法(買ってはいけない投資信託?;運用を任せたくなるお客様発想の投資信託;実際に行なわれている運用手法)
著者等紹介
糸島孝俊[イトシマタカトシ]
コモンズ投信運用部長チーフポートフォリオマネジャー。1989年山一證券に入社。出向先の山一証券経済研究所にて94年より企業調査部シニア・アナリスト、山一投資顧問にて96年より年金運用部ファンドマネジャー。98年、東海投信投資顧問(現・三菱UFJ投信)に移籍し、チーフファンドマネジャーとしてアクティブ投信“凄腕”などを運用。モーニングスター最優秀ファンド賞など受賞多数。外資系ヘッジファンド運用会社の株式投資運用部長などを経て、2013年2月コモンズ投信に入社。同年5月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Taka
26
要は自分の頭でよく考えて銘柄を選び、歴史に学んで買うタイミングを計れということか。ごもっともだな。2020/01/11
ノラえもん
3
倍にする方法って感じてはなかったですね。今はあまり運用成績も良くないようです。2018/09/28
JYHS
1
まぁ一般的なことが書いてるわな。2017/02/13
やみか
1
三段高下の法則はへぇーと思った。後半は自身が運用するファンドの宣伝。2016/10/01
buaabu
1
●資産を大きく殖やすために必要な「5つの力」①集める力~情報を集める力(質の高い情報こそパフォーマンスの源泉となる)②考える力~将来を予想し(ビッグピクチャーを描き)、リスクを予想する力③買う力~株価上昇トレンドは3段階。第一段(悲観の中)で投資④売る力~第三段上げで利益を確定⑤耐える力~第一弾上げや第二弾上げで売却せずに投資を継続する ●バリエーションを活用する(PER比較)①調べたい企業と上場企業の平均を比較②業種平均と比較③競合関係にある企業と比較④過去10年間の最高値・最低値・平均値と比較2015/10/31