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出版社内容情報
方向性を一生懸命語っているのに現場に伝わらない、現場が動かない! 企業の最前線で悪戦苦闘を続けるリーダーが、結束力の高い戦えるチームを創り、結果を生み出すためのビジョンの策定・浸透手法を実践的に解説。
内容説明
なぜ、一生懸命語っているのに現場に伝わらないのか?そのカギは、「実践のビジョン」にあります。どんな事業、組織でも、リーダーシップを発揮することができる手法。それが20年間、1万人以上のリーダーを支援するなかで編み出した独自手法「バインディング・アプローチ」です。これから始まる、架空企業を舞台にした10のショートストーリー。この物語の主人公は、あなたです!
目次
第1章 なぜ、リーダーのビジョンは、社員に届かないのか?―連鎖する十の「ビジョンの壁」(社長内示、いきなりスタッフへ「お任せスタイル」;新中期計画の発表後、「あの予算数字、誰がやるんだ?」 ほか)
第2章 基本のツボを押さえて「ビジョンの壁」を越える―対話や共有だけでは届かない(心を込めて行う人が増えると、部下に届く;自分から行うビジョンは、信じられるようになる ほか)
第3章 社員に届けるビジョン浸透十の視座―リーダーシップとは「結果を導く働きかけ」である(リーダーの言葉は、透き通るように「ビジョン」に映る;ビジョンは、「共有」だけでは、届かない ほか)
第4章 バインディング・アプローチで行動へ変える六つのメソッド―「かけ声だけのスローガン」から「実践するビジョン」へ(浮かび上がったビジョンの実践課題とは;日本発、バインディング・アプローチという「ビジョン実践手法」 ほか)
第5章 リーダーの言葉を届ける「バインディング・アプローチ展開」のための一問一答ガイド(「参加」ではなく「参画」が「心を込めたビジョン創り」につながる;くせ者を「言葉を生み出す対話」のテーブルに着かせ、衆智結集の場に ほか)
著者等紹介
荻阪哲雄[オギサカテツオ]
1963年、東京・浅草生まれ。株式会社チェンジ・アーティスト代表取締役。多摩大学大学院経営情報学研究科修士課程修了(MBA取得)。警視庁、ベンチャー企業勤務の後、一橋大学・山城章名誉教授の経営研究所へ。プロジェクトマネジャーを経て、1994年、組織風土改革コンサルティングファームスコラ・コンサルトの創業期に参画。No.1コンサルタントとして活躍後、同パートナーに就任。2007年、独立。組織の結束力を高めて、ビジョンを行動へ変える『バインディング・アプローチ』を提唱し、チェンジ・アーティストを創業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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7a
ピラックマ
YIYI
The pen is mightier than the sword
Kentaro