内容説明
その頭のままでは仕事がなくなる!予想外の理由で商品やサービスが売れ、これまでの成功方程式が通用しない時代に、頭の回路をどう切り替え、荒波を乗り越えていくべきか。「感性とビジネスの第一人者」が、最新の研究と豊富な実践例で語る「さびないビジネス人」になる道。
目次
第1章 ナスの細胞には確かに水があるけれど―「フレーム」を知る
第2章 こぶとりじいさんのこぶはもらわない―プロセスに目を向ける
第3章 価格ではない。付加価値でもない―感性情報をデザインする
第4章 花見はなぜ飽きないのか―人の感性は進化する
第5章 誰の目の前にもリンゴは落ちている―現象・データから何を読み取るか
第6章 パリにも、江戸にも、きっとあった―自分を伸ばしてくれる場
著者等紹介
小阪裕司[コサカユウジ]
オラクルひと・しくみ研究所代表。日本感性工学会理事。静岡大学客員教授。山口大学人文学部卒。1992年、オラクル設立。「感性」と「行動」を軸にしたビジネスマネジメント理論と実践法を研究・開発している。2000年からは、それらを現場で活用するビジネス人の会を主宰。全国で講演も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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