日経ビジネス人文庫
誰にも聞けなかった新聞によくでる経済データのよみかた

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 231p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784532196769
  • NDC分類 330.4
  • Cコード C0133

内容説明

GDP、失業率、鉱工業生産、経常収支―。日々ニュースで伝えられる経済データとはそもそもどのようなもので、どう読み解いていけばいいのか?「経済学の先生」「高校生」「サラリーウーマン」「奥さん」「町内会長さん」らによる会話形式で、勘どころが学べます。

目次

第1章 ニュースにでてくる数字ってどんな意味があるの?(手っ取り早く経済通になりたい;専門家はどこに注目するの? ほか)
第2章 会社が景気を作りだし、みんなの元気も左右する(景気の動きを一つのデータでつかめればいいんだけど…;「モノづくり」はやはり大切? ほか)
第3章 のぞいてみたい他人様の台所事情(ウチの消費生活って世間並み?;日本人はやっぱりキリギリスよりアリ型なの? ほか)
第4章 景気が悪いのは誰の責任?(企業の本音がわかるデータ;銀行がお金を貸してくれないみたい ほか)
第5章 データは万能?(同じデータを見ているはずなのに、違うことをいう評論家がいるのはなぜ?;日本のデータで、改善すべきところはある? ほか)

著者等紹介

小塩隆士[オシオタカシ]
一橋大学経済研究所教授。1960年生まれ。83年東京大学教養学部卒業、経済企画庁(現内閣府)を経て、2009年より現職。大阪大学博士(国際公共政策)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

耐える男

2
GDPから始まり鉱工業生産指数、短観、消費者物価指数などよく見る経済データの紹介本。対話形式で読みやすいが、通じて紹介程度の解説に終わっており、どのように使うのか、具体的にどのような変化を見るのかの説明がかなり薄い点がすこし残念。しかし、初めの一歩としては良書。2014/11/05

むっく

0
さらっと読めて、なるほどと頷くこともあったけど、簡単すぎてちょっと物足りなかった。2013/03/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6399514
  • ご注意事項