内容説明
仕事がうまく進まない、上司との人間関係に悩んでいる、家庭での子育てに不安がある―。そんなこころの悩みにストレス・マネジメントの権威がやさしくアドバイス。読めば気持ちがフッと楽になる、こころの処方箋。日本経済新聞夕刊連載「こころの健康学」を文庫化。
目次
1章 こころの持ち方を変えてみよう
2章 自分で保つこころの健康
3章 職場で家庭で地域社会で
4章 よりよい人間関係を築くために
5章 医療の現場から
6章 あなたは一人じゃない
著者等紹介
大野裕[オオノユタカ]
慶應義塾大学教授。精神科医。1950年生まれ。慶應義塾大学医学部卒業。コーネル大学医学部、ペンシルバニア大学医学部留学などを経て、慶應義塾大学保健管理センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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hana@笑顔満開のわくわく探索人
2
実は2年前に一度読んだものの再読。今回は特に、「医療の現場から」が身にしみた。医療の方が地域に出てきて講演をしてくださったり、気楽なミートアップみたいなものに参加してくださったりすると、医療との距離も近くなりそう。大野先生も学生時代は苦労されたんだな、だから、言葉が優しいのかな、と感じました。笑顔でそばにいてくれる人がいるだけで、随分気持ちが楽になるんだな・・・。認知行動療法、日本でも広まるといいのに。2020/08/15
ぺこ太
1
不安になったり落ち込んだりしたとき、こころの分身の術でコントロール。2009/06/16
うえだしゆう
0
☆☆☆☆☆2017/12/27
Shiyu Jash
0
☆☆☆☆☆