出版社内容情報
日本の経営学界の重鎮、気鋭の研究者、そして御手洗キャノン社長ら注目の経営者18人が、戦略論、企業論、組織論などに分けて「どう実践に活用する学問か」を具体的にやさしく教示。学生・ビジネスマン必読の書。,
内容説明
日本の経営学界の重鎮から、気鋭の研究者、そして御手洗・キヤノン社長ら注目の経営者まで17人が、戦略論、企業論、組織論などに分けて「経営学とは実践にどう役立つか」を具体的なケースをもとにやさしく解説。学生はもとより、ビジネスマンこそ必読の書。
目次
1 経営学とは
2 戦略を学ぶ
3 戦略を具体化する
4 企業の過去・現在・未来
5 組織を学ぶ
6 組織の中の人
7 戦略的に考える
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
11
日経新聞連載のシリーズを経営学関連のものだけを文庫本にしたものです。ですからエッセンスだけと思って入門のような感じで軽く読んだほうがいいと思います。これを手がかりにしてさらに勉強したい人をそれぞれの専門書を読んでいかれるといいのではないかと思います。私は復習の意味で読んでいます。それとわかりやすい説明の仕方を参考に。2013/12/23
miyatatsu
7
経営学の基礎的な知識を学ぶ事ができる。しかし題名に「やさしい」と書かれてはいるが、まったく勉強していない人にとっては難しいと思われます。2019/08/17
すいみん
3
わかったようでわからん。一つの題材に対してゲストが講釈を垂れる形式でかつ十数人も登場するという構造上 各項で言っている方向性が違っているし、ページも少ない。2大柱のうち組織論はともかく戦略論はわかった気にすらなれない。2015/10/06
フライディ
3
実践に即した内容で、読みやすくためになった。2011/06/01
Code
2
経営学の本。社長や会長が具体的な事案に基づいて経営的思考を解説しています。経営学の入門書にオススメの1冊です。2016/08/08