散歩歳時記

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  • サイズ A5判/ページ数 322p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532165468
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

近所の散策で、旅の道すがら―季節のうつりに向けられた清澄なまなざしが写す、現代人の「生」の幸福と哀しみ。大佛次郎賞作家による待望のエッセイ集。

目次

春(辛夷に会う;早春の記 ほか)
夏(まぼろしの夏に拾う;広瀬川べりを歩く ほか)
秋(落葉焚き;木地師 ほか)
冬・新年(冬の原っぱ;出で湯を巡る ほか)

著者等紹介

佐伯一麦[サエキカズミ]
1959年宮城県生まれ。1984年「木を接ぐ」で「海燕」新人文学賞、1990年『ショート・サーキット』で野間文芸新人賞、1991年『ア・ルース・ボーイ』で三島由紀夫賞、1996年『遠き山に日は落ちて』で木山捷平賞、2004年『鉄塔家族』で大佛次郎賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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あられ

2
歳時記とつけられたのがぴったり 美しい四季折々の風景が浮かんでくるエッセイ集 ただ、新聞に連載されたもので一つずつは2~ページ程度のもので、似たようなものが続くので飽きてしまい、それではもったいないと感じて少しずつ少しずつ読み進んだ 新聞が来るのを心待ちにする…そういうものだったようです 2022/01/19

遠い日

0
060310【読書ノート/ひとことメモ】全て小説に書かれていたことだが……。2006/03/10

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