いのちと仏教

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 273p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532165000
  • NDC分類 180.4
  • Cコード C0015

内容説明

唯識仏教の人間観をとおして、よりよい生き方へ導く興福寺貫首・多川俊映の人生をめぐる想いを綴ったエッセイ集。

目次

みんな、つながっている
1 過日の手帳(風景に溶け込む;心を育む時間 ほか)
2 日々の想い(お静かに;偶坐するは林泉の為なり ほか)
3 いのちと仏教(無性有情;思うということ ほか)
4 神と仏の庭(寺僧の日記にみえる薪御能;神仏・芸能・陪観 ほか)

著者等紹介

多川俊映[タガワシュンエイ]
昭和22年(1947)奈良市に生まれる。昭和44年立命館大学文学部卒業。平成元年興福寺貫首に就任。平成8年パリ市グラン・パレ美術館の「日本仏教美術の宝庫・奈良 興福寺展」に四十八件、百二十二点の寺宝を出陳し、約十五万人の参観を得て、日仏文化交流に資する
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nureyev

0
興福寺貫首多川俊映氏の仏教エッセイ集 実に明晰で分かり易い文章 これを読んで唯識仏教に興味を持ったら同じ多川氏の「はじめての唯識」を読むことをお勧めする 人間の深層心理を考える上で唯識仏教は実に興味深い2011/05/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/582101
  • ご注意事項