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内容説明
オリンピック、Jリーグ、プロ野球…勝てる指導者の条件。その日その日の勝負にこだわる執着と長期で強化策を練る大局観を併せ持つ。26人の「リーダーの力」。
目次
第1章 これがプロフェッショナルの指導力だ(岡田武史(横浜F・マリノス監督)―勝利の神は日常の細部に宿る
星野仙一(前阪神タイガース監督)―猛虎を復活させた天性の「経営者」 ほか)
第2章 五輪で勝つ鉄則「日本人の強みを引き出せ」(高野進(東海大学陸上部コーチ)―末続を導き、末続に導かれる幸福な関係
宇津木妙子(女子ソフトボール日本代表監督)―極限まで追い込むのが勝つための愛情 ほか)
第3章 勝利の方程式「いかにやる気にさせるか」(木内幸男(前常総学院高野球部監督)―選手をその気にさせる「究極の管理野球」
春口広(関東学院大ラグビー部監督)―名門の伝統に勝つには理想を押しつけない ほか)
終章 名将の名将たる所以は名将しか知り得ない(ラグビー 大西鉄之祐(宿沢広朗氏寄稿)―「闘争の倫理」とは真剣勝負の中でのフェア精神
相撲 先代二子山親方・花田勝治(間垣勝晴氏寄稿)―一番怖いが温かい「土俵の鬼」 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
貧家ピー
2
プロスポーツ、五輪といったスポーツ指導者たちの素顔を描いた。 ジョー・トーリ:実績ばりばりの監督かと思いきや、成功したのはヤンキースだけだった。気配りの人。 プロのコーチの話では、「フェア」に機会を与えるという表現がたくさん見られた。2006/06/11
あーさー
1
スポーツ界の様々なリーダーに迫る1冊。2004年発売なので、あくまで「当時のリーダー」ではありますが、面白く興味深く読みました。2022/12/01
ともあきほ
0
日本ハムのヒルマン氏とシンクロの金子さんの話が特に感動した。自分にできることを最大限にすることと動くことと相手を思いやることが大事なんだと分からせる 2005/03/12