誰がための官僚―「霞が関の逆襲」は始まるか

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  • サイズ B6判/ページ数 416p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532163839
  • NDC分類 317.2
  • Cコード C0036

出版社内容情報


書名

内容説明

新たなる胎動・「政治との決別」。省庁再編1500日の間に一体何が起こったのか。「平成の革新官僚」の登場と合わせて描ききる“権力の内幕”。

目次

序章 2001年1月6日
第1章 攻防・省庁改革
第2章 内閣府―「強い首相」は生まれるか
第3章 財務省―漂流する「最強の官庁」
第4章 経済産業省―覇権かサバイバルか
第5章 国土交通省―旧建設・運輸官僚、転換への苦闘
終章 日本は変わるか

著者等紹介

塩田潮[シオタウシオ]
作家・評論家。1946(昭和21)年、高知県生まれ。慶応義塾大学法学部政治学科卒業。雑誌編集者、月刊「文芸春秋」記者などを経て、83年に独立。同年、処女作『霞が関が震えた日』で第5回講談社ノンフィクション賞受賞。著書は、『霞が関が震えた日』(講談社文庫)、『大いなる影法師』(文春文庫)、『安岡正篤 昭和の教祖』(文春文庫)、『大蔵省の不覚』(日本経済新聞社)、『昭和をつくった明治人 上・下』(文芸春秋)、『大蔵事務次官の闘い』(東洋経済新報社)、『一龍の歯軋り』(KKベストセラーズ)、『岸信介』(講談社)、『金融崩壊』(日本経済新聞社)、『金融蟻地獄』(日本経済新聞社)、『欲望と嫉妬の海』(学陽書房)など多数
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