出版社内容情報
現場長としてマスターしておかなければならない現場改善・管理の基本心得をまとめた生産性向上のための手引書,また新人教育の教材として最適.◆項目 監督者の立場と要件 現場管理のポイント 作業の標準化 品質管理 納期管理 設備管理 他
内容説明
とかく一般に企業の現場長は、特別な技能や技術一本で仕事をしてきたので、数人の職場を責任持って預かり、製品の品質を確保し、納期を守り、かつコストダウンを図るといった管理面は不得意な場合が多いようです。そのために、個人の浅い経験だけの自己流で責任ある立場に立たされ、組織の上からも下からも信用されず、生産効率は上がらず、メンバーはヤル気をなくしています。本書は、こうした現実を踏まえて、現場長としてどうしてもマスターしておかなければならない管理上の基本心得を20カ条にまとめて、現場の管理レベルのアップの手助けとなることを狙っています。本書の読み方としては、まず、総括編から入り、後は読者の希望に従って各論に移ればよいでしょう。
目次
第1部 総括編(監督者の立場と要件;現場管理のポイント;「心得20カ条」の構成と活用方法)
第2部 実務編(生産現場の組織構造;作業の標準化;品質管理;納期管理;コストダウン ほか)
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