日本型ハイブリッド経営―21世紀経営者の役割

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  • サイズ A5判/ページ数 232p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502678400
  • NDC分類 335.21
  • Cコード C3034

内容説明

世界企業コマツの躍進の秘訣は、日本とアメリカの要素を巧みに取り入れ、融合させたハイブリッド経営にあった。企業経営のハイブリッド化の理論と実際をコマツ元社長、日本文化に造詣の深い経営哲学者、新鋭の経営学者という立場が異なる3者の視点から解説。日本企業再発展のための新たな経営者論。

目次

第1部 日本型ハイブリッド経営とはなにか(日本型ハイブリッド経営―「日本型」のゆえん;ハイブリッド経営―理論編;日本型ハイブリッド経営―実践編)
第2部 ハイブリッド経営と企業トップ(学問的観点から考える経営者の役割;元企業トップの考える経営者の役割)
第3部 ハイブリッド経営の未来(世界不況後の展望;ハイブリッド経営の今後の展開;日本型ハイブリッド経営の21世紀の「課題」)

著者等紹介

安崎暁[アンザキサトル]
昭和34年一橋大学社会学部、昭和36年同経済学部卒業、同年小松製作所(コマツ)入社。平成7年コマツ社長、13年同会長、(社)経団連日本ロシア経済委員会副委員長、サブサハラ地域委員会委員長、(財)日中経済協会副会長、(社)日本建設機械工業会会長を歴任。平成13年~18年国家公安委員、現在、コマツ顧問、エーザイ取締役、公益財団法人日本花の会理事長。平成10年藍綬褒章受章

西藤輝[サイトウアキラ]
平成15年中央大学大学院総合政策研究科博士課程中退。元中央大学大学院総合政策研究科客員教授、元住友商事株式会社理事。現在、中央大学経済研究所客員研究員、日本経営倫理学会常務理事、米国経営倫理学会会員

渡辺智子[ワタナベトモコ]
慶應義塾大学商学研究科博士課程修了。博士(商学)。慶應義塾大学准訪問研究員。関東学院大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Tom Tom

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安崎さんのパートは共感できたけど、この教授のパートは僕にはアカデミックすぎたのかしっくりこなかった。。。2013/05/31

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