はじめて学ぶ金融のしくみ (第4版)

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  • サイズ A5判/ページ数 300p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502480201
  • NDC分類 338
  • Cコード C3033

内容説明

経済や金融の理論はもちろん金融制度の最新知識や統計を正しく読む力も身に付くもっともやさしいテキストの決定版。

目次

金融論で何を学ぶか
貨幣
金利
マクロ経済と金融政策
マクロ金融政策と日本銀行
日本の金融政策
金融システムの役割と日本の金融システムの特徴
金融仲介機関の役割と日本の銀行
銀行以外の金融機関
金融システムの安定化のための政策
伝統的な金融商品
市場性の金融商品
金融市場
ファイナンスの基礎理論

著者等紹介

家森信善[ヤモリノブヨシ]
1963年、滋賀県に生まれる。1988年、神戸大学大学院経済学研究科博士前期課程修了。コロンビア大学客員研究員、サンフランシスコ連邦準備銀行客員研究員、姫路獨協大学助教授、名古屋大学助教授、名古屋大学高等研究院教員などを経て、名古屋大学大学院経済学研究科教授。経済学博士(名古屋大学)。これまで、金融庁・金融審議会委員、財務省・独立行政法人評価委員、経済産業省・産業構造審議会臨時委員などを務める。また、International Journal of Business、日本金融学会誌『金融経済研究』や日本経済政策学会誌『経済政策ジャーナル』などの編集委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のらくら Running B.B

1
初級の金融論の教科書として過去に採用。図表が豊富で読みやすく、データもアップデートされ、分かりやすい教科書。初版は薄くて廉価だったが、版を重ねるごとに内容とボリュームが充実し、お値段も上昇。それでも、数学的素養のない初学者に金融のイメージを理解してもらうには大変適した教科書と思う。分かりやすくかみ砕くために、標準的なモデルに依拠しない説明がなされている箇所がいくつかあり、読者に誤ったイメージを与えてしまう恐れがありそうな心配が若干あるが、「わかりやすさ」を追求した一つの方向性として評価できると思う。2015/02/06

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