目次
第1章 企業の社会的責任と倫理(移行社会と企業の責任・行動;今なぜ企業倫理が重要なのか ほか)
第2章 リスク社会におけるリスク管理の強化(新たなリスク社会の進展;不確実性の拡大とリスク管理強化の必要性)
第3章 倫理とリスク管理の視点からの事例検討(アスベスト製造物責任;エンロン事件 ほか)
第4章 経営が直面する3大脅威の特徴(リスク社会の進展と3大脅威;3大脅威の特徴)
第5章 移行社会に向けた経営管理の強化(バック・キャスティングによるストレステストの実施;参考となる知見 ほか)
著者等紹介
後藤茂之[ゴトウシゲユキ]
専修大学および大学院客員教授、中央大学大学院非常勤講師。商学実務特論、企業倫理、保険論、経営リスクマネジメントを担当。2015年3月まで大手損害保険会社及び保険持株会社にて、企画部長、リスク管理部長を歴任。損保・生保経営管理業務に従事。その間、日米保険交渉、合併・経営統合、海外M&A、保険ERMの構築などに参画。2015年4月より、大手監査法人にてリスクアドバイザリーサービスに従事。主として金融・保険会社に対し、経済価値ベースの管理(ERM高度化、IFRS導入)、ガバナンス、リスクカルチャー、気候変動リスク、ESG要素の経営へのインテグレーションなどにかかわるサービスに従事。大阪大学経済学部卒業、コロンビア大学ビジネススクール日本経済経営研究所・客員研究員(1996~1997)、中央大学大学院総合政策研究科博士課程修了。博士(総合政策)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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