意思決定論―基礎とアプローチ

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  • サイズ A5判/ページ数 381p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502377907
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C3034

内容説明

経営学をはじめ行政学や政治学などの関連学問を学ぶ人、企業や公共機関などの組織体において、意思決定にかかわる経営者・管理者必携の書。

目次

第1部 意思決定論の基礎(意思決定論と経営学;意思決定―そのプロセスと要素;意思決定の諸次元)
第2部 意思決定論のアプローチ(経済学的アプローチ;経営科学的アプローチ;決定理論的アプローチ;デシジョン・トリーとベイジアン決定理論 ほか)

著者等紹介

宮川公男[ミヤカワタダオ]
昭和6年埼玉県に生まれる。昭和28年一橋大学経済学部卒業。昭和33年一橋大学大学院博士課程終了。麗沢大学国際経済学部教授、同大学図書館長、一橋大学名誉教授、(財)統計研究会理事長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

26-ring-binder

3
企業経営・政治・地域での事業選択など、日常の中にはあいまい情報や不確実な未来を置いて「とにかく今の最善を決めたい」ということが無数にある。いや、むしろ人生全て不確実な意思決定の連続とも言える。少しでも合理性を頼り、自分の後悔を減らしたいなら、これが現代の意思決定の方法だというのを総覧してみたくなる。この本は、多面的・多元的に不確実性の下の意思決定を解説して行く。読んでみてかえって悩み深くなるのだが、人間という生き物なのだなぁと自問してしまった。2022/12/20

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