内容説明
本書は、会計学を単なる技術として捉えるのではなく、歴史的、理論的な側面にもまなざしを向けてもらうべく書かれたテキストで、大学において複式簿記の構造を理解したうえで、株式会社の会計構造を学ぼうとする人を対象にしている。会計学の基礎理論から、各財務諸表の意義・目的・作成まで平易に解説している。
目次
第1章 会計学基礎理論
第2章 損益計算書会計論
第3章 貸借対照表会計論
第4章 キャッシュ・フロー計算書会計論
第5章 剰余金計算書会計論
著者等紹介
末石直久[スエイシナオヒサ]
神戸商科大学大学院経営学研究科修士課程修了。現在、大阪商業大学総合経営学部教授
河田清一郎[カワタセイイチロウ]
同志社大学大学院商学研究科博士後期課程修了。現在、大阪商業大学総合経営学部教授、商学博士
山本誠[ヤマモトマコト]
早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程修了。現在、大阪商業大学総合経営学部教授
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