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内容説明
SysMLを開発したコアメンバーによる定本の待望の翻訳。実例をもとにSysMLの使い方やノウハウを紹介。組込みシステム開発成功の秘訣。
目次
第1部 序論(システムズエンジニアリングの概要;モデルベースシステムズエンジニアリング ほか)
第2部 SysML言語の解説(SysML言語アーキテクチャ;パッケージによるモデルの編成 ほか)
第3部 モデリング例(機能分析を用いた蒸留器のモデリング例;OOSEMによる住宅セキュリティシステムのモデリング)
第4部 モデルベースシステムズエンジニアリングへの移行(システム開発環境へのSysMLの統合;組織へのSysMLの導入)
付録A SysMLリファレンスガイド
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
vinlandmbit
42
システムズエンジニアリングをしっかり学ぶべく、モデリング言語側からの習得兼ねて手に取り読了。かなり詳細に記載ありボリューム結構ありますが辞書的に参考になりそうです。本書と合わせて実践が鍵を握ってますのでそちらもトライします。2021/01/02
銀
2
SysMLの基本の使い方、書き方(どう表現するか)がわかります。英語を翻訳したものなので、ところどころ日本語がおかしい部分もありましたが、抑えるべき意味は大体伝わってきたと感じています。2019/03/01
Popos
0
SysMLの書き方辞典みたいな感じ。 Model Kind別に書き方・注意事項が書かれているけれど、それぞれのModel Kindで描かれるシステム間の関係性はほとんど無い。 最終章に1つのシステムに対して複数のModel Kindを用いて記述した章があるのは救い。 Model Kindを全部使って記述しなきゃいけないってわけではないので、システムの選び方?とかが書いてあればもっと良かった。