内容説明
企業やエージェントに取材して、はじめてわかった!年間100日以上登壇するための、マーケティング戦略、営業戦略。講師の大競争時代に、エージェントのプロデューサーが教える、「売れる講師」「選ばれる講師」になるための方法。
目次
1章 クライアントに選ばれる、稼げる研修講師になろう!
2章 研修・セミナー業界のことを理解しよう!
3章 エージェントを知ることの重要性
4章 企業が求める講師・コンサルタントとは
5章 「またお願いしたい」と言われる講師になるために
6章 選ばれる講師になるためのマーケティング戦略
7章 将来も選ばれて稼げる講師であり続けるために
著者等紹介
原佳弘[ハラヨシヒロ]
Brew株式会社代表取締役。中小企業診断士、セミナー・研修プロデューサー。1973年生まれ、横浜市立大学卒業。2000年、中小企業診断士取得。その後、セミナー・研修会社に転職。その中で、100人以上の講師・コンサルタントと会い、100本以上の法人セミナーを実施、100社以上の企業へ営業活動を行なう。自らも研修講師、コンサルタントとして活動するも、裏方のプロデューサーとなることを決意。以来、セミナーや研修プログラムの企画開発と販促マーケティングを専門とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆ツイテル☆
2
フライヤー2022/01/19
ヨミトロール
1
昔からあるテーマだけど、著者は研修の今をよく表現してる。研修講師という仕事もなかなか大変だね。昔取った杵柄だけでは飯は食えないのです。講師へのメッセージでもあるけれど、様々な業界のビジネスパーソンにも、必要とされる人になるための心得を告げてくれるよ。2016/02/13
Social innovator
0
身近な講演会からセミナー、研修の舞台裏の「今」を知ることができました。ただ知識や情報を提供するのではなく、受ける側のストーリー性や解決した問題の中核を抑えて「解決できる道筋」を示せないといけない。しかし、そのスキルがあったとしても研修等までの「ご縁」をつくること。そのご縁を活かすセミナー・研修講師の力もない・・。この業界の難しさを感じました。「講師」を目指すには、まず講師を目指す方は、強みやポジションや姿勢等をしっかり確認して、かつ「人として」素晴らしいことが重要と感じた1冊。講師をやっている方へおすすめ2015/10/29
葉
0
講演が大規模、セミナーは中小規模、研修は小規模でアンケートはあるにこしたことはない。エージェント若しくはベンダーという会社はセミナーや研修を行う会社の通称であり、リスクを抑えて自分の価値を磨くとともに、相手視点で考えることが大前提である。社員数が1000人以上の大企業では86.7%と殆どの企業に社内講師が存在する。時代性や商品性、優位性、経済性が講師がクライアントに伝えるべきことがある。5Fや4Pを理解し、自己研鑽すべきであることが重要である。2015/10/01
templecity
0
セミナー講師でやっていくには、参加した受講者のためを考えるのは勿論のことだが、参加させた会社のために役に立つにはという観点で考えなければならない 2016/03/26