内容説明
小学校理科の全単元を網羅。理科が苦手な先生も、４観点にそって大事なポイントをおさえ、「確かな学力」が身につく授業ができるよう工夫されている。子どもたちが楽しく学べる工夫がいっぱいのワークシートで構成。個に応じた指導の充実をはかる「発展シート」「補充シート」が付いている。理科への興味・感心を高める「科学史シート」、基礎・基本確認テスト付き。
目次
１ 理科における資料活用と指導の工夫
２ ワークシート（植物の体のつくりと育ち方；昆虫の体のつくり・育ち方・すみか；光の性質；乾電池と豆電球；磁石の性質；日なたと日陰）
著者等紹介
日置光久［ヒオキミツヒサ］
文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官。国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部教育課程調査官。鹿児島県に生まれる。広島大学大学院教育学研究科博士課程前期・後期において理科教育学を学ぶ。その後、広島大学教育学部助手、広島女子大学助教授、文部省初等中等教育局教科調査官を経て、現職。認知心理学の理論と子どもの自然体験を重視した２１世紀型の新しい理科教育学の構築を目指している。日本理科教育学会、日本科学教育学会、日本教科教育学会、日本環境教育学会、日本野外教育学会等に所属し実践的な研究を深めるとともに、環境教育ＮＰＯの指導員としても活動している
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